
い飛び込み、ここでも未委託里親さんのはらはらした経験が強く残ったものと思います。
就寝時も枕の投げ合いをしながら施設では経験できない楽しさを持ったものと思います。
翌朝五時半、男の子が数人、部屋から消えてしまい大慌て。顔を青ざめながら探すと、彼等湖畔で悠然と魚釣り………。
ほっと安心するやら、子どもの元気さに驚くやら………もっとも施設の児童の起床の早さを念頭に入れていなかった私達大人のミスでした。
朝食後も魚釣りを楽しみ帰路につきました。
このふれあいキャンプでは、子どもの実生活は、いかなる場所でも変ることはないものの、新しい経験はそれなりに生かしながら成長していく、たくましい子どもの姿が強く見られた二日間でした。
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